新着情報一覧

【論文発表】甲状腺癌NGS検査の検査精度に関するイーライリリー社,国内甲状腺専門病院である伊藤病院(東京),隈病院(神戸),北海道大学病院(先端診断技術開発センターほかと当研究部門)との産学連携多機関共同研究の成果「Impact of the quality of resected thyroid cancer tissue sample on next-generation sequencing testing (Hatanaka K et al.)」がPathology International誌にアクセプトされました.この論文では責任著者となっています.詳細はこちら
【論文発表】日本分子腫瘍マーカー研究会 診療ガイドライン委員会の委員として作成に関わった2021年7月発出の『分子腫瘍マーカー診療ガイドライン(第2版)』の英論文「Clinical practice guidelines for molecular tumor markers, 2nd edition review Part 1 (Kikuchi Y et al.)」がInternational Journal of Clinical Oncology誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【学術報告】第70回 日本臨床検査医学会学術集会(長崎)において,日本臨床検査医学会と日本病理学会の共催シンポジウム「LDT・RUOと保険診療」が開催され,日本病理学会側から演題として「固形腫瘍における体細胞遺伝子検査:LDT 法とIVD 法のこれまでと現状」(畑中 豊)と「日本病理精度保証機構(JPQAS)による外部精度評価の取り組み」(畑中佳奈子)に関する講演を行いました.
【ガイダンス等発出】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会が作成した『肺癌患者におけるPCRを用いたマルチ遺伝子検査の手引き(第1版)』が学会HPよりオンライン発出されました.本委員会委員として作成に携わりました.詳細はこちら
【ガイダンス等発出】日本医療研究開発機構(AMED)令和 3 年度 革新的がん医療実用化研究事業「全ゲノム情報を患者に還元するためのゲノム・臨床情報基盤の研究」の研究課題の一環として,日本病理学会 ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程策定ワーキンググループが主体となって策定した『がん全ゲノム解析等のための検体取扱いガイダンス 第1版(暫定版)』が学会HPよりオンライン公開されました.本WGの委員長として策定に携わりました.詳細はこちら
【論文発表】GPCR標的抗体特化型創薬探索プラットフォームにより開発された抗CCR7抗体を用いた肝外胆管癌に関するエヌビー健康研究所社と北海道大学病院(消化外科Ⅱほかと当研究部門)との産学連携共同研究の成果「CCR7 mediates cell invasion and migration in extrahepatic cholangiocarcinoma by inducing epithelial-mesenchymal transition (Oba Y et al.)」がCancers誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【論文発表】日本臨床細胞学会 ゲノム診療時代における細胞診のあり方検討ワーキンググループ(WG)の委員として作成に関わった2021年6月発出の『がんゲノム診療における細胞検体の取扱い指針 (初版)』の英論文「Guidelines for handling of cytological specimens in cancer genomic medicine (Morii E et al.)」がPathobiology誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【論文発表】乳癌再発リスク判定システムを用いたER陽性乳癌に関するシスメックス社と北海道大学病院(乳腺外科ほかと当研究部門)との産学連携共同研究の成果「Evaluation of 95-gene classifier of formalin-fixed Paraffin-embedded tissues in ER-positive, HER2-negative, and node-negative breast cancer (Yamashita H et al.)」がAnticancer Research誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【ガイダンス等発出】日本病理学会 固形癌HER2病理診断ガイダンスが作成した『固形癌HER2病理診断ガイダンス 第2版 補遺』が学会HPよりオンライン公開されました.本WGの本副委員長として作成に携わりました.詳細はこちら
【ガイダンス等発出】日本病理学会および日本臨床検査医学会合同で策定した『がんゲノム検査全般に関する指針(第1版)』が両学会HPよりオンライン発出されました.本策定WG委員として作成に携わりました.詳細はこちら
【学術報告】第69回 日本臨床検査医学会学術集会(宇都宮)において,日本臨床検査医学会と日本病理学会の共催シンポジウム「がんゲノム検査全般に関する指針」が開催され,日本病理学会側から演題として「がんゲノム検査における「ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程」の役割:これまでと今後」に関する講演を行いました.
【ガイダンス等発出】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会が作成した『肺癌患者におけるKRAS遺伝子G12C変異検査の手引き(第1版)』が学会HPよりオンライン発出されました.本委員会委員として作成に携わりました.詳細はこちら
【論文発表】非小細胞肺癌マルチプレックスNGS検査の財政インパクト分析に関するバイエル薬品社,IQVA社と北海道大学病院(当研究部門)との産学連携共同研究の成果「Budget impact analysis of next-generation sequencing versus sequential single-gene testing in Japanese patients with advanced non-small-cell lung cancer (Matsuda H et al.)」がRespiratory Investigation誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【ガイダンス等発出】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会が作成した『肺癌患者におけるRET融合遺伝子検査の手引き(第1版)』が学会HPよりオンライン発出されました.本委員会委員として作成に携わりました.詳細はこちら
【お知らせ】当研究部門のホームページを更新しました.これに合わせ2020年度(令和2年度)当研究部門の事業報告書を公開しました.
【学術報告】北海道大学病院が主導した医師主導治験「HER2陽性の進行・再発唾液腺癌を対象とした国内第Ⅱ相試験(HUON-003-01 試験)」の結果に基づき,唾液腺癌患者に対して抗HER2薬「ハーセプチン」の適応拡大と,この治療薬のコンパニオン診断薬としてHER2 IHCキット「ベンタナ ultraView パスウェーHER2 (4B5)」およびISH検査キット「ベンタナDISH HER2キット」が承認されました.医師主導治験において治療薬とともにコンパニオン診断薬が同時開発・同時承認された例は国内初となります. AMED・臨床研究・治験推進研究事業の支援を受け進められた本研究には,研究開発分担者として主にコンパニオン診断薬開発を担当し,また中央病理診断委員会・委員としてHER2組織スクリーニングを担当しました.詳細はこちら
【論文発表】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会の委員として作成に関わった『肺癌患者におけるMETex14 skipping検査の手引き(第1.0版)』の英論文「METex14 Skipping Testing Guidance for Lung Cancer Patients. (Yatabe Y et al.)」がJpn J Lung Cancer誌にCommittee Reportとして掲載されました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【ガイダンス等発出】日本分子腫瘍マーカー研究会 診療ガイドライン委員会が作成した『分子腫瘍マーカー診療ガイドライン(第2版)』が金原出版社より出版されました.本委員会委員として作成に携わりました.
【論文発表】日本病理学会 ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程策定ワーキンググループの委員として作成に深く関わった2018年3月発出の『ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程(確定版)』の英論文「The Japanese Society of Pathology Practical Guidelines on the handling of pathological tissue samples for cancer genomic medicine. (Hatanaka Y et al.)」がPathology International誌にアクセプトされました.この論文では筆頭著者・責任著者となっています.詳細はこちら
【お知らせ】北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 イノベーションユニットに「医療AI研究開発センター」が新設されました.当研究部門は,このなかに設置された「ゲノム医療AI開発室」の構成員として,この研究開発基盤に参画いたします.
【ガイダンス等発出】日本臨床細胞学会 ゲノム診療時代における細胞診のあり方検討ワーキンググループ(WG)が作成した『がんゲノム診療における細胞検体の取扱い指針 (初版)』が学会HPよりオンライン発出されました.本WG委員として作成に携わりました.
【学術報告】日本病理学会より「分子病理専門家」として認定されました.これまで分子病理専門医認定制度立ち上げに深く関わらせていただきましたが,引き続き本制度の運営に貢献したいと思います.詳細はこちら
【お知らせ】北海道大学病院の研究体制および研究支援体制を再編し,医療・ヘルスサイエンス研究開発機構が新たに設置されました.本機構は,研究開発の推進・支援を担う「プロモーションユニット」と実際の開発研究を実施する「イノベーションユニット」からなります.当研究部門はイノベーションユニットに,また当研究部門の関連組織となる先端診断技術開発センター(C-DAD)は,プロモーションユニットに組み込まれました.こちらもどうぞよろしくお願いいたします.
【ガイダンス等発出】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会が作成した『肺癌患者におけるPD-L1検査の手引き(第2版)』が学会HPよりオンライン発出されました.本委員会委員として作成に携わりました.
【論文発表】厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業(がん政策研究事業)『先端的がん医療実施のための地域完結型病理診断および臨床・病理連携ネットワークの構築に関する研究』(研究代表者 国立がん研究センター東病院 桑田 健先生)の一環として進められたSCRUM-Japan/GI-SCREENプロジェクトの病理グループのがん遺伝パネル検査における病理組織検体の核酸品質の重要性に関する英論文「Impact of DNA integrity on the success rate of tissue-based next-generation sequencing: Lessons from nationwide cancer genome screening project SCRUM-Japan GI-SCREEN. (Kuwata T et al.)」がPathology International誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【ガイダンス等発出】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会が作成した『肺癌患者におけるMETex14 skipping検査の手引き(第1版)』が学会HPよりオンライン発出されました.本委員会委員として作成に携わりました
【論文発表】日本肺癌学会 バイオマーカー委員会の委員として作成に関わった『肺癌患者における次世代シークエンサーを用いた遺伝子パネル検査の手引き(第1版)』の英論文「Multiplex gene-panel testing for lung cancer patients. (Yatabe Y et al.)」がPathology International誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【論文発表】日本臨床腫瘍学会の本ガイダンス作成ワーキンググループの委員として作成に関わった『大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス(第4版)』の英論文「Japanese Society of Medical Oncology Clinical Guidelines: Molecular Testing for Colorectal Cancer Treatment, 4th edition. (Ebi H et al.)」がCancer Science誌にアクセプトされました.この論文では共同著者となっています.詳細はこちら
【学術報告】日本臨床細胞学会総会において,特別学術研究賞を受賞しました.対象となった研究課題は『ゲノム診療における細胞診検体取扱いの標準化に向けた実証データ取得およびそれに基づくガイダンスの作成』になります.
【学術活動】国立がん研究センター中央病院 角南 久仁子先生,小山 隆文先生とともに共同編集を行った単行本「がんゲノム医療−遺伝子パネル検査実践ガイド」が医学書院から出版されました.詳細はこちら

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